『こんにちは赤ちゃん』で紹介されました
東京都立川市の自治体で配布している冊子『こんにちは赤ちゃん』(2017年4月発行)より
災害時も母乳育児を続けましょう
災害時は下痢や呼吸器感染症が流行することも…。母乳はこれらの病気から赤ちゃんを守ります。極度のストレスや恐怖で母乳の出が一時的に減ったような気がしても、それは一過性と考えられます。欲しがるときに欲しがるだけ飲ませていると、赤ちゃんに必要な量の母乳が作られます。
粉ミルクを飲ませるとき
安全に使える水が手に入りにくく、お湯を沸かすことや哺乳びんを洗ったり消毒したりすることが難しくなります。
次の物を準備しておきましょう。備蓄品(母乳で育てているときは不要)
1週間分の粉ミルクと水(調乳に使える軟水)、カセトコンロ、コンロ用ガスボンベ、なべ、使い捨て哺乳びん、使い捨て紙コップ使い捨て紙コップでも与えられます(イラスト)
赤ちゃんの栄養/母乳育児・粉ミルクについてのご相談はこちらへ
・災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会 ツイッター facebook
https://www.facebook.com/Hahatoko/
・日本ユニセフ 赤ちゃんの栄養ホットライン(注:こちらは現在は行われておりません。)