国会質問 2018年3月22日、23日
母と子の育児支援ネットワークから母乳育児について情報提供をしていた伊藤参議院議員が、国会質問で、災害時及び平常時からの、政府からの母乳育児の支援と保護の大切さについて質問してくださり、厚労省、厚労副大臣から前向きな答弁をいただきました。
伊藤議員の「念のため誤解のないようにに申し添えておきますと、決して赤ちゃん用のミルクが良くないということではないし、母乳育児を強制するのではなく、母乳育児を望むお母さんが母乳育児をしていけるようにという観点ですので、誤解なきようにお願いいたします」という言葉、そして、
「WHOが定め、日本も賛成している『母乳代用品のマーケティングに関する国際規準』でも「『各国政府が母乳育児を広める後ろ盾となり、家族及び地域社会に適切な支援を提供し、母乳育児を妨げる要因から母親を守るような環境を作り出さなければならないこと』の重要性を理解する」というふうにされています」という言葉が印象的です。
以下のサイトから録画がまだ見られます。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
(1)左側にある一覧から「東日本大震災復興特別委員会」をクリック⇒3月22日⇒発言者一覧から「伊藤孝江」をクリック
(2)左側にある一覧から「厚生労働委員会」をクリック⇒3月23日⇒発言者一覧から「伊藤孝江」をクリック
よかったらご覧ください。
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※母と子の育児支援ネットワークおよびその構成団体は、政治や宗教には中立で、特定の政党を支持しているわけではありません。今後も私たちの趣旨に賛同していただける多くの方と協働していきたいと考えています。