災害時の赤ちゃんの栄養支援セミナー開催しました
2011年の東日本大震災から3月11日で10年を迎えます。母と子の育児支援ネットワークでは、3月1日に赤ちゃんを持つ家族への災害・防災支援について学ぶセミナーをオンラインで開催しました。グループワークをしながら、母親が安心して母乳育児を続けるためのコミュニケーションを学び、授乳アセスメントシート(聞き取り票)を使う体験をしました。参加してくださった30人の皆様、ありがとうございました。
参加者の声から(アンケートより抜粋)
「ワークが充実していて実践的で良かったです。コミュニケーション事例、具体的な言い回しの例を学べるとともに、関係職種の皆様の声がけの仕方が非常に参考になりました。すぐに使えそうです。ありがとうございました!参加させていただいて良かったです。」
参加者の声から(アンケートより抜粋)
「ワークが充実していて実践的で良かったです。コミュニケーション事例、具体的な言い回しの例を学べるとともに、関係職種の皆様の声がけの仕方が非常に参考になりました。すぐに使えそうです。ありがとうございました!参加させていただいて良かったです。」
「液体ミルクについての詳しいお話が聞けて、勉強になりました。アセスメントシートを使ったロールプレイがとてもよかったです。」
「具体的なコミュニケーションをワークを通して実際に行い、他の方の様子も見ることで引き出しが増えたように感じました。正しい知識を第一にお母さん方に伝える時には正しさの押し付けをしないように気持ちを正していきたいと思いました。」
【プログラムの概要】
- 災害時の乳児栄養の基礎知識
- 高めよう!災害時に乳幼児を持つ母親への支援スキル
• 母親に寄り添うコミュニケーション・スキル
• 授乳アセスメント・シート(内閣府男女共同参画局の防災・復興ガイドライン 2020年より) - 災害時に乳児用ミルクが必要な場合の支援
• 紙コップでの調乳
• 液体ミルクを使用する際のポイント・注意点
• コップ授乳 - 休憩をはさんでフリートーク