加藤内閣府特命担当大臣(少子化対策、男女共同参画)に要望書を提出しました
3月29日(水)に加藤内閣府特命担当大臣(少子化対策、男女共同参画)に、助産師関連団体や乳児用液体ミルク研究会を含めた他団体と共同で要望書を提出しましたのでお知らせいたします。
この要望書は、災害に備えて乳児用液体ミルクを導入するにあたり、女性が十分に情報提供された上で栄養法を選択する権利を守る意味から、男女共同参画関連施策において、平常時も災害時もしっかりとした母子支援が行われるようにすること、その中で保護者・養育者の意思を尊重した適切な栄養支援が行われることを目指して提出したものです。
公益社団法人 日本助産師会、公益社団法人 全国助産師教育協議会、一般社団法人 日本助産学会、一般財団法人 日本助産評価機構、一般社団法人 乳児用液体ミルク研究会、災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会(NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会、NPO法人ラ・レーチェ・リーグ日本、母乳育児支援ネットワーク)との共同要望として提出しました。
提出した要望書はこちら↓
男女共同参画社会における子育て 乳児用液体ミルク導入にあたり、母乳育児の保護・支援の推進と 災害時の安全で適正な使用を担保するルール作りへの要望書